「ねんりんピック鳥取」テニス交流大会が10月20日・21日、鳥取市の県営総合公園で開かれ、愛媛チームは優勝した滋賀県に準々決勝で1-2で惜敗、ベスト8に輝きました。
予選リーグ戦では2-1(愛知県)、3-0(横浜市)、3-0(新潟県)と快調に突破。決勝の1位トーナメント1回戦で高知県との四国対決を3-0で圧勝しましたが、準々決勝で涙を飲みました。
「ねんりんぴっく鳥取」県代表選考会が5月7日、松山空港コートで開催されました。
今年は60歳以上男子4組、60歳以上女子4組、70歳以上男子3組の応募があり、いずれも6ゲーム先取の総当たりで実施されました。
その結果、60歳以上男子は萬野俊一(松山)・甲野順一(松山)組、60歳以上女子は清水永子(新居浜)・越智博子(今治)組、70歳以上男子は竹島正典(松前)・菊池淳一(松山)組が代表の座を射止めました。
試合経過は、60歳以上男女とも3勝0敗と圧倒、70歳以上男子は3組が1勝1敗で並びましたが、ゲーム取得率で竹島・菊池組に軍配が上がりました。
「ねんりんピック鳥取」は10月19日~21日、鳥取県内で行われます。
愛媛県で初めて開催の「ねんりんピック愛媛」が27日開幕、テニス交流大会は28・29日の両日、松山市総合運動公園テニスコートで実施されました。愛媛代表7チームを含む全国68チームが参加、予選は17ブロックのリーグ戦で行い、1位・2位・3位・4位グループの決勝トーナメントで頂点を競いました。
その結果、4位グループ決勝で愛媛県勢対決となり、愛媛⑥「ヒデさんチーム」(辰巳克彦代表)が愛媛①「にゃんよ」(岩崎早百合代表)を破って栄冠に輝きました。 1位グループでは愛媛③「フレームショット」(菅敏彦代表)が3位入賞を果たしました。
このほか愛媛②「タケちゃん」(菊池淳一代表)、愛媛④「ブルーインパルス」(村上博香代表)、愛媛⑤「坊っちゃんとマドンナ(MLTC)」(阿部和憲代表)、愛媛⑦「ピンキーとキラーズ」(品部宗博代表)も健闘しましたが、来年の「ねんりんピック鳥取」で雪辱を誓いました。
今年10月愛媛で初めて開催される「ねんりんピック」代表選考会が4月28日、松山空港コートで開かれました。17チーム(中予8、東予7、南予2)112人の参加で、まず1回目の抽選で地域を二つに分け、2回目の抽選でA・B・C・Dの4ブロックに配分してリーグ戦、決勝トーナメント・敗者復活戦を実施し、代表5チームを選出しました。
決勝トーナメントの準決勝・決勝は、代表4チームが決定したため選手の疲労度を考慮し、ジャンケンで順位を決めました。残りの代表1チームは敗者復活戦の結果、南予のチームが勝ち抜きました。
愛媛代表に決まった5チームは、①フレームショット(松山、菅敏彦代表)②MLTC(伊予、阿部和憲代表)③ブルーインパルス(松山、村上博香代表)④タケちゃん(松山、菊池淳一代表)⑤にゃんよ(愛南、岩崎早百合代表)。 *写真は左上から①②③④⑤の順に掲載。
また全国からの参加は66チームになった結果、ドロー作成上2チームを愛媛から追加募集することになりました。対象は県選考会でベスト8(代表5チームは除く)の残り3チームで、県テニス協会が抽選した結果、ピンキーとキラーズ(新居浜、品部宗博代表)とヒデさんチーム(西予、辰巳克彦代表)が選出されました。
「ねんりんピック神奈川」テニス交流会が11月13、14の両日、横浜の三ツ沢公園コートで行われました。愛媛県チームの予選リーグ(富山、大阪府、東京1)は1勝2敗で、ほぼ互角だったものの4位の結果でした。
決勝トーナメントは群馬、浜松市を相次ぎ破って快進撃。続いて徳島との四国決戦は、白熱した展開になりましたが1ー2で惜しくも敗退しました。その結果、愛媛県チームは3位となり、見事メダルに輝きました。
一般財団法人「長寿社会開発センター」(東京)発行の2023年4月冊子「pОrta(ポルタ)」のねんりんピック特集号in Ehim℮に、愛媛県代表「伊予水軍」チームが紹介されました。
「ねんりんピック神奈川」県予選が5月2日、松山空港コートで行われました。女子は岐阜大会がコロナで中止になり2年間待った代表がそのまま決定。男子60歳以上は1組の応募だったため、予選無しの壮行会に切り替えて実施されました。男子70歳以上は応募がなく、本部選考となりました。
壮行会には男子3人、女子4人の応援を頂き、4ゲーム先取のねんりんピック方式で真剣勝負を展開しました。決定した代表は、女子が清水永子(新居浜)・越智博子(今治)組、男子60歳以上は清水孝夫(新居浜)・真鍋呉夫(西条)組。
コロナ感染拡大で1年延期になっていた「ねんりんピック岐阜」県予選が5月6日、松山空港コートであり、60歳以上男女の代表が決定しました。70歳以上男子は応募が無かったため本部選考になりました。
県予選は60歳以上の女子ペア2組で争われ、清水永子(新居浜)・越智博子(今治)組が4-2、4-2のストレートで対抗ペアを破りました。60歳以上の男子は西尊大(松山)・大原和人(松山)組だけの応募のため自動的に代表切符を獲得しました。
「あふれる情熱、はじける笑顔」ねんりんピックわかやまへ参加させていただき、ありがとうございました。私達6名は全員愛媛県シニアテニス連盟所属で頑張ってきました。(神尾 邑男 文責)
11月8日
松山の福祉センターで団結式と壮行会があり、大会の活躍を誓い、バスで和歌山へ出発しました。吉野川パーキングで昼食を取り夕方、ホテルに到着し結団式に参加された約40名で懇親会を行い 明日の開会式を楽しみに談笑しました。
11月9日
総合開会式のはじまりです。約1万人の選手たちが集合の開会式は、とてもスケールが大きく、また厳粛で記憶に残る素晴らしいものでした。
愛媛県団旗を持って、グラウンドを一周させていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。今日だけは一流のアスリートになった気分にさせていただきました。その後、ゲートボール、テニス、卓球の合同開会式が別会場にて行われました。ゲートボールでは100歳、テニスでは85歳の高齢者表彰がありました。
10月10日
テニス予選リーグの始まりです。和歌山市立つつじが丘テニスコートは室内4面、屋外16面のすば
らしいコートでした。
第1試合は大分県です。
70歳男子 1-4
60歳女子 0-4
60歳男子 4-3
実力に大差はないのに堅さのためか簡単に負けましたが男子60歳が1勝しました。
第2試合は和歌山Aです。
70歳男子 2-4
60歳女子 1-4
60歳男子 2-4
実力は互角と見ました。70歳男子で2-0とリードして次のゲーム30-0とリード、次のポイント簡単
なロブを太陽に入れてしまいネットに引っ掛けてしまいました。その後流れは和歌山へ。あれが
なければ3-0の完勝ペースだったのにと悔やまれます。
第3試合は秋田県です。
70歳男子 0-4
60歳女子 1-4
60歳男子 2-4
男子70歳があっという間に負けてしまったので、ずるずると負けてしまい残念ながら予選最下位
となりました。
初日の試合を終え、ホテルに帰り夕食会です。明日の対戦相手である福井県の人達と酒を酌み交わし、今日の負けを忘れて楽しく食事をしました。
食事のあとは、部屋に帰って反省会です。実力的に負けているのではない、声が出ていない、もっとファイトを出せと言うことになり、明日はベンチ、選手共に声を出して戦おう。
11月12日
4位グループの決勝トーナメントが開催されます。
第1試合は福井県です。
70歳男子 4-1
60歳女子 4-2
60歳男子 4-2
男子70歳が勝って勢いづいたか? 全員勝利でほっとしました。
第2試合は島根県です。
70歳男子 4-2
60歳女子 3-4
60歳男子 0-4
男子70歳が勝って、またいけるぞ! と思いましたが、60歳女子がタイブレークの末負けてしま
い、男子60歳に頑張ってもらおうと一生懸命応援しましたが、残念ながら負けてしまい大会は終
了しました。
試合ではたくさん負けましたが大変素晴らしいコート、また役員さんボランティアスタッフさんのおも
てなしの素晴らしさ、また他県の方との交流が出来たことを大変嬉しく思います。この様な機会を
いただいたことに感謝致します。
男子70歳以上 神尾 邑男 渡邊 康行
女子60歳以上 峰岡 久子 池内 恵子
男子60歳以上 寺田 晃治 真鍋 呉夫
今年の県予選は4月24日空港コートで、女性のみ2ペアによる代表決定戦を行いました。
男性は1ペアだけで、予選もなく決定しました。その結果、今年の代表は女性が峰岡久子(松山)・池内恵子(松山)、男性60歳以上は寺田晃治(今治)・真鍋呉夫(西条)、70歳以上は神尾邑男(今治)・渡辺康行(今治)の3ペアに決まりました。
ねんりんピック和歌山は11月9日から12日、和歌山市を主会場に開催されます。
「ねんりんピック富山」予選が4月26日、松山空港コートで行われました。今年は男性60歳代が4ペア参加し、リーグ戦で代表の座を争いました。結果、野村英樹・清水孝夫(新居浜)ペアが3勝0敗で代表を射止めました。男性70歳代は山内博義・須之内克彦(松山)ペア、女性は崎岡美津子・竹本恵子(松山)ペアのほかに参加がなく、無条件で決まりました。
男性60歳代は、代表になった新居浜の野村・清水ペアのほか、四国中央、今治、松山からの参加となり、地域的にもバランスよく集まりました。
「ねんりんピック富山」は11月3日~6日、富山県内の会場で開かれます。
本年、4月26日に開催された「ねんりんピック富山」愛媛県代表選抜大会以降、待ちに待った大会がついに、11月3日(土)富山県総合運動公園での総合開会式でスタート、史上最多となる27種目の競技が、6日(火)までの4日間に亘って、県内15市町村で開催されました。(町中が大会一色、各県のユニホーム姿で溢れ、ちんどん屋さん達のお出迎え)
全国の参加選手団 約13,000人、平均年齢69.5歳。開催期間の観客数を含むと延べ約50万人をも動員する素晴らしい大会、更には、「平成」最後となる大会に参加することが出来、実に記憶に残る楽しい大会でした。
さて、本題に入りますが県代表として参加した戦績はと申しますと、結果としては物足りないとの反省が残りますが、とりあえず以下の通りです。
まず、参加チーム総数:72チーム、選手兼任監督を含め463名、全28コートで対戦
11月4日(日)予選リーグ結果 0勝3敗
第一試合 第二試合 第三試合 予選順位
千葉市:愛媛県 大分県:愛媛県 岐阜県:愛媛県
70歳以上(男性) 4-3 4-0 4-1 1位大分県
60歳以上(女性) 4-3 4-0 4-2 2位岐阜県
60歳以上(男性) 4-3 4-1 2-4 3位千葉市
初戦はいずれもタイブレークの接戦でしたが、最後に力尽き、
その後は、敗戦のショックを引きずりついに連敗。
しかしながら、流石に60歳の男性陣は徐々に実力を発揮し一矢を報いました。
11月5日(月)決勝リーグ結果 初戦敗退(予選リーグ4位同士でトーナメント)
第一試合
新潟県:愛媛県
70歳以上(男性) 4-3 またもや、タイブレークで惜敗残念
60歳以上(女性) 4-2 頑張ったが、試合巧者に軍配が
60歳以上(男性) 1-4 圧倒的な力強さで楽勝、周囲の観客から
も予選を通じても最強ペアとの声、声、声
アリ
ねんりんピック紀行 余談
今回、参加した愛媛県テニス交流会チーム名「伊予の姫ダルマ」!!
須之内さん、竹本さんご夫妻、崎岡さん、清水さん、野村さんに加え、最年長
表彰を受賞された重信さんの総勢8名。
富山県までの交通手段は3ルートに分かれ、試合前日11月3日(土)に車で8時間の行程4名、四国から列車を乗り継ぎ1名、開会式参加のため前泊を必要とする3名は、11月2日(金)伊丹空港~列車で富山入り。
従って全員が現地ホテルで合流したのは、試合前日11月3日(土)の18時過ぎ。そのホテルは、大会実行委員会が準備する指定宿泊所では無く、早々とTさんにご苦労を頂き5月の初旬に予約を済ませた富山駅前のホテルです。
その後の夕食は
早速、これまたTさんのお世話で、今回テニス大会の実行委員をされている、地元のご友人に紹介頂いた「富山のお魚」をいただける店で、飲み放題の懇親夕食会。
初日の試合に備え鋭気を養うべく、ついにはシニア連盟から頂いた補助金の半分を使い込みました。
11月4日(日)の試合結果は、前述の通り!!!。
その日の夕食も予選リーグの結果を忘れ、決勝トーナメントに備え、前夜同様別のお店を紹介頂き、またまた「富山のお魚」で全員揃っての楽しい夕食会。
その結果、決勝トーナメントの戦績は前述の通り!!!。
ここでも補助金を使わせて頂きましたが、こんなことも有ろうかと事前にお土産だけは総合開会式当日に購入を済ませていましたので安心してください。
尚、試合の当日、予選、決勝の両日共にTさんの義理の娘さんのご両親の応援を頂き、果物の差し入れまでも頂きましたこと、改めて紙面をお借りしてお礼申し上げます。
有難うございました 多謝!
さて、大会終了後は、再びそれぞれのルートで全員無事に帰宅しましたが、その間の出来事については、それぞれの方達に直接お聞きください。
尚、開会式参加の為前泊した伊丹空港組の3名については、その後、富山市~高岡~氷見観光を追加し、11月5日(月)もう一泊、翌6日(火)に無事に帰宅。
実に面白く楽しい5日間の旅になりましたことを付け加えておきます。!
最後に、期待に応える成績を残せなかったことや、選手の皆さんにも何かとご迷をお掛けしました事をお詫びいたします。
以上
今回の監督を務めさせていただきました
山内
追)次回以降の開催県
第32回 2019年11月9日(土)~12日(火)ねんりんピック紀の国 和歌山
第33回 2020 岐阜県
第34回 2021 神奈川県
第35回 2022 愛媛県
秋田県を会場に開催される「ねんりんピック秋田」(9月)に、飯尾典治さん(監督兼任、松山)・織田文雄さん(西条)、田丸康徳さん(松前)・戒田純さん(松山)、山村紀美子さん(松山)・藤井真理子さん(今治)の3ペアに決まりました。
今年は他に出場ペアがなかったため、5月19日の空港コート予選を顔合わせ会に改めました。試合巧者のベテラン70代と女性ペア、新顔が加わった60代ペアでチーム編成。早速出場ペア同士で対戦し、ベテランから新顔にアドバイスがあるなど、「チームみきゃん」は無事出航しました。
☆競技
秋田ねんりんピックのテニス交流大会は9月10日から秋田県立中央公園テニスコートで行われた。初日は予選リーグがあり、全国から72チームが参加した。1チーム6人編成で、70歳以上男子ペア、60歳以上女子ペア、60歳以上男子ペアのダブルス3組の団体戦。4チームずつの18組に分かれ、4ゲーム先取ノーアドバンテジ制で予選リーグを戦った。愛媛県チームの「みきゃん」は神奈川県、兵庫県、札幌市とÑグループで総当たりの結果、2勝1敗で2位グループに入った。
初日が雨で開始が2時間余り遅れたため、2日目の決勝トーナメントは7ポイント先取ノーアドバンテッジに短縮して行われ、1位グループから4位グループまで、グループごとに順位を争った。2位グループの愛媛は1回戦で横浜市と戦い、1勝2敗で惜敗した。
決勝トーナメント2位グループに食い込む原動力は何といっても山村紀美子選手・藤井真理子選手の女子ペアの活躍だった。山村選手はボールを拾いまくり、それをバックラインぎりぎりに落とす攻撃的ボレーで相手選手を悩ませた。苦し紛れの相手リターンをバックサイドの藤井選手が正確なボレーと豪快なスマッシュで仕留め4連勝した。おそろいのピンクの帽子と赤いユニホーム姿でコートを駆け巡り、ポイントを上げるたびに、スタンドから大きな拍手と歓声が上がった。
男子70歳以上の田丸康徳選手・戒田純選手のペアは息もピタリと合って大健闘、2位グループへ大きく貢献した。男子60歳以上の織田文雄選手と私、飯尾典治選手組は急造ペアで、全国レベルの大会は初体験ということもあって力及ばなかったが、今後の精進を期した。