今年の夏合宿は8月20・21の両日、伊予市双海町の「ふたみ潮風ふれあい公園」で実施されました。ふたみシーサイド公園から登った高台にあり、伊予灘の海に沈む美しい夕日を望める絶景地で、延べ71人が参加しました。
テニスコート5面のうち1面を練習会用、4面を試合形式で交流しました。テニス後の宴会には27人が参加。「脳トレ」をテーマにした森常任理事のゲームや、奈良から駆けつけた会員のフラダンス披露もあり、合宿を大いに盛り上げました。
また朝食は男女会員共同で、ご飯炊きや目玉焼き作り、味噌汁など準備に奮闘しました。
大洲鵜飼い合宿の第2弾として、今治しまなみ合宿が7月13・14の両日、今治市と今治沖の大島を会場に開かれました。参加者は延べ62人で、愛媛シニアHPを見て参加した徳島の男性も駆けつけました。
初日は午後1時から4時間、今治桜井コートで今治練習会コーチの指導のもと、基礎練習や試合形式に分かれて熱心に取り組みました。夜はホテル汐の丸(湯ノ浦)で宿泊メンバーら15人がビールを酌み交わし、交流を深めました。
2日目は引き続き練習に汗を流したあと、来島海峡大橋を渡って大島道の駅よしうみいきいき館のバーベキュー会場へ。七輪で焼く海鮮肉盛りスペシャルに舌鼓を打ちました。会食後の席は元通りに整え、「こんなに綺麗に片づけてくれたお客は初めて」と同館責任者に喜ばれました。
合宿の締めは、観潮船に乗って来島海峡の豪快な渦潮に胸躍らせていたのですが、残念ながら小潮のため大きな渦潮発生には成りませんでした。それでも来島海峡大橋の下をくぐり、波止浜湾に入って建造中の巨大な船を目のあたりにするなど、普段見ることが出来ない風景を楽しみました。
今年度事業として初めて計画された大洲鵜飼い・テニス合宿が8月17、18の両日、大洲市で実施されました。合宿参加者は39人で、うち24人が鵜飼いを楽しみました。
今年は大洲市などで南予きずな博が開かれる中、鵜飼い料金に大洲市補助金が適用され割安で鵜飼いを楽しめる一方、大洲観光の盛り上げにも役立てることから実施の運びとなりました。
鵜飼い参加者は大型屋形船に16人、小型屋形船には8人が乗り込み、ほとんどが初めての体験。「女房に羨ましがられた」との声も出て食事をしながら会話も弾む。川風は涼しく心地よい。名所の臥龍山荘を望み、川遊びの風情を感じながら肱川をゆったりと下って行く。
夜のとばりが下りるころ、いよいよ鵜飼いの始まり。大洲う飼いは鵜匠船と屋形船が並走する「合わせ鵜飼い」が特徴。鵜が潜ったり浮かび上がったり。「がんばれー」の声が飛ぶ。アユを見事にくわえて姿を現すと、大きな拍手と歓声を挙げました。最終地点に差し掛かると、ライトアップされた大洲城を見上げながら、一夜の鵜飼いショーの余韻に浸りました。
合宿初日のテニス練習会は大洲青少年交流の家で行われ、松山と今治の担当者がテニスの基本を指導、他コートではゲームを楽しみ、充実した練習になりました。2日目は朝の雨も止み、平野運動公園に移動して予定通り実施しました。
11月20・21の両日、大洲青少年交流の家で総勢73人が参加し実施されました。上野副会長の指導のもと、4コートに分かれ、ストロークやボレー、スマッシュなど熱心に練習に取り組みました。
初日は日没までじっくり3時間余りの練習に、堺理事らが球出しする方も受ける方も「こんなに練習するのは初めて」と息を弾ませ、いい汗を流しました。二日目は練習する組と、ゲームをする組に分かれ、技術の習得に努めました。
来年3月に南予大会がありますが、参加者は合宿練習の成果を発揮しようと誓い合いました。最後は飯尾理事の音頭で三本締めをし、充実した合宿を打ち上げました。
11月21・22の両日、大洲で開催しました。初日は大洲青少年交流の家で上野信明副会長らの指導の下、45人が4コートに分かれ、夕暮れ時まで熱心に練習に取り組みました。恒例の的当てでは豪華景品を目指して挑戦しましたが、なかなか当たらず悪戦苦闘。
2日目は朝の雨も止み、練習会場を平野運動公園に移して実施しました。ここでは練習と試合形式の2グループに分かれ、しっかり汗を流しました。
また初日の午前に第2回理事会が開かれ、30年度事業や決算の中間報告、富山ねんりんピック報告などを行いました。
11月30日・1日の両日、大洲青少年交流の家で親睦テニス合宿を実施しました。今年は森末理事のプログラムに基づき、基本練習をみっちり行いました。また第一日目午前は第2回理事会が開かれ、森岡会長が中予大会・びんご交流会の不手際を謝罪するとともに、今後のスムーズな運営に理解を求めました。